- この記事のハイライト
- ●ゴミ屋敷は放置すると火災の発生などにより地域住民に危害を及ぼす恐れがある
- ●ゴミ屋敷の処分は訳あり物件を取り扱う不動産買取業者に依頼する
- ●不動産買取業者に依頼するとゴミ屋敷を丸ごと処分できる
ゴミ屋敷を売却して処分したい場合、仲介で買主を見つけるのは困難であるため、買い取りを利用するのがおすすめです。
ただしゴミ屋敷は対象外の場合があるため、ゴミ屋敷も買い取る不動産買取業者に依頼する必要があります。
そこで今回は、ゴミ屋敷とはどのような不動産なのか、ゴミ屋敷も買い取る不動産買取業者の特徴や依頼するメリットについて解説します。
宝塚市全域で不動産買取の利用をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみください。
不動産買取業者に依頼すべき「ゴミ屋敷」とは

まずは、ゴミ屋敷とはどのような不動産を指すのか、またゴミ屋敷が引き起こす問題について解説します。
ゴミ屋敷とは
最近はテレビなどでゴミ屋敷が取り上げられることがあるため、ゴミ屋敷とはどのような不動産を指すのか、その状況をイメージできるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも、「ゴミ屋敷」と判断するための定義はありません。
「ゴミ屋敷」と聞くと、部屋のなかにゴミが散乱し、足の踏み場もない状態の家をイメージされる方が多いでしょう。
一般的に「ゴミ屋敷」とは、部屋のなかだけでなく、家屋の外にまでゴミが山積みされているような不動産のことです。
部屋のなかだけにゴミが溜まっている場合は「ゴミ部屋」、ゴミではなく物があふれている部屋は「汚部屋」と呼ばれることもあります。
ゴミ屋敷が引き起こす問題
ゴミ屋敷は、以下のようにさまざまな問題を引き起こします。
害虫や害獣の住処になる
放置されたゴミは、害虫や害獣の格好の住処になります。
また、カビが発生したり害獣の糞尿が溜まったりすると、ゴミ屋敷の住人だけでなく、近隣住民の健康を害する可能性があります。
火災の恐れがある
ゴミ屋敷には燃えやすいものが散乱しているため、ガスコンロの火などが燃え移り、火災が発生する恐れがあります。
放火や不法投棄など、犯罪に利用されるケースもあり、危険な状態です。
周辺環境に悪影響を及ぼす
ゴミ屋敷は、地域の景観を損ないます。
ゴミが道路にまであふれ、通行できないといったトラブルも珍しくありません。
ゴミ屋敷を所有していると、上記のようなリスクを抱え続けることになります。
したがって、ゴミ屋敷となってしまった不動産は、早急に売却して現金化するのが賢明です。
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ゴミ屋敷も買い取る不動産買取業者の特徴

では実際にゴミ屋敷を売却したい場合は、どうすれば良いのでしょうか。
冒頭でもお伝えしたように、ゴミ屋敷をそのままの状態で売り出しても、売れる可能性はほとんどありません。
ゴミ屋敷を売却する場合には、以下の2つの方法があります。
ゴミ屋敷を扱う不動産買取業者に依頼する
1つ目は、ゴミ屋敷のような訳あり物件を扱う不動産買取業者に依頼する方法です。
ゴミ屋敷を買い取る不動産買取業者の特徴は、ゴミが残っている状態で不動産を買い取ることです。
不動産買取業者は、ゴミ屋敷を買い取ったあと、ゴミの撤去やリフォームなどをおこなって再販売します。
したがって、売主がゴミの撤去や清掃に手間や費用をかける必要がありません。
売却したいと思った際には、そのままの状態で手放せます。
ゴミを処分してから不動産仲介業者に依頼する
2つ目は、仲介で売り出せる状態にしてから不動産仲介業者に依頼する方法です。
不動産仲介業者の特徴は、売却活動をおこなって買主を探し、売主と買主のあいだに入って取引成立を目指す仲介業務をおこなうことです。
不動産仲介業者に依頼する場合は、まずご自身でゴミの処分やリフォームをおこなう必要があります。
とはいえ、ゴミ屋敷となってしまった不動産の場合、ゴミをご自身で撤去することは困難なケースがほとんどです。
「ゴミ清掃業者」に依頼すれば、ゴミの撤去と掃除を請け負ってもらえます。
ただし、ゴミ清掃業者の仕事は、あくまでゴミを撤去して清掃することです。
そのあとのリフォームや消臭作業などは、別の業者に依頼しなければならないため、手間と費用が追加でかかります。
このように、ゴミ屋敷を仲介で売却する場合は、一般的な不動産仲介業者に依頼する前にご自身で手間と費用をかけ、売り出せる状態にしなければなりません。
買い取りをおこなう不動産仲介業者もありますが、ゴミ屋敷を扱わないケースも多く見られます。
したがって、ゴミ屋敷を売却する場合は、ゴミ屋敷のような訳あり物件を取り扱う不動産買取業者に依頼するほうがスムーズに取引できます。
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ゴミ屋敷を不動産買取業者に依頼するメリット

実際にゴミ屋敷を不動産買取業者に依頼して処分する場合、具体的にどのようなメリットがあるのかを知っておきたいですよね。
そこで最後に、ゴミ屋敷を不動産買取業者に依頼して処分するメリットについて解説します。
メリット1:ゴミ屋敷を丸ごと処分できる
不動産買取業者に依頼すれば、ゴミ屋敷を丸ごと処分できる点が大きなメリットです。
たとえばゴミの撤去はゴミ清掃業者に、リフォームはリフォーム業者にといったように、ご自身でそれぞれ手配する必要がありません。
ゴミ屋敷の売却に関して、不動産買取業者とのやり取りだけで済むため、精神的な負担も軽く済みます。
メリット2:早く現金化できる
仲介の場合は、買主が見つからなければ売却できません。
通常の不動産を売却するには、3か月から半年程度かかるのが一般的ですが、立地条件や不動産の状態によってそれ以上かかることもあります。
ゴミ屋敷のまま売り出した場合、売却できる見込みはほとんどありません。
きれいにしてから仲介を依頼する場合、売り出す前にゴミの撤去やリフォームをおこなうための期間が必要です。
また、売却できるまで固定資産税や維持費がかかるため、精神的・金銭的な負担も続きます。
不動産買取業者に依頼する場合、買取業者が買主となって直接ゴミ屋敷を買い取るため、売却活動の期間は必要ありません。
不動産買取業者が提示する査定価格に納得すればすぐに手続きへと進み、1週間~1か月ほどで現金化することが可能です。
早く手放せば、それだけ固定資産税や維持費などの負担も軽く済みます。
メリット3:契約不適合責任が免責になる
通常、不動産を売却する場合には、「契約不適合責任」に注意する必要があります。
契約不適合責任とは、売却後に契約内容とは異なる瑕疵(欠陥や不具合)が発覚した場合に、売主が買主に対して負う責任のことです。
契約不適合責任を問われると、買主から損害賠償や契約解除を求められる恐れがあります。
一般的な不動産であっても、契約不適合責任を問われるケースは珍しくありません。
ましてゴミ屋敷の場合、どこに瑕疵が潜んでいるか把握することは困難です。
したがって、仲介によって売却できたとしても、売却後に瑕疵が見つかり、大きなトラブルに発展する可能性が高いといえます。
ゴミ屋敷を買い取る不動産買取業者に依頼した場合、この契約不適合責任が特約によって免責になるのが一般的です。
つまり、売却後に責任を負うような心配がないため、安心して売却できる点もメリットだといえます。
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まとめ
ゴミ屋敷は、そのままの状態にしておくと火災などのリスクがあるだけでなく、周辺環境に悪影響を及ぼすことから大きなトラブルになる可能性があります。
リスクを抱え続けるより処分するのが賢明ですが、一般的な仲介で売却するのは困難です。
ゴミ屋敷は放置せずに、ゴミを残したまま丸ごと不動産を買い取る不動産買取業者に依頼して、早急に手放すことをおすすめします。
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