- この記事のハイライト
- ●不動産一括査定サイトを利用すると情報を1度入力するだけで複数社に査定を依頼できる
- ●不動産一括査定には複数社の査定額を同条件で比較できるなどのメリットがある
- ●査定を依頼できるのは一括査定サイトに登録している不動産会社に限られる
土地や建物を売却するにあたり、不動産の一括査定を利用しようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
一括査定は複数社に査定を依頼したい時に便利ですが、デメリットもあるため注意が必要です。
そこで今回は、不動産一括査定のメリットとデメリットを解説します。
宝塚市全域で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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不動産一括査定の仕組みや査定の種類とは

不動産一括査定とは、インターネット上で情報を入力するだけで、複数社に査定を依頼できるサービスです。
はじめに、不動産一括査定の仕組みと査定の種類、申し込み後の流れを解説します。
不動産一括査定の仕組み
不動産の一括査定を受けるには、まずサービスを提供しているサイトにアクセスします。
そこに物件情報や個人情報を入力すると複数の不動産会社に共有され、各社がそれぞれ査定をおこなう仕組みです。
一括査定サイトは、不動産会社が支払う広告料や紹介料によって運営されています。
そのため、売主がサイト利用料を負担することはありません。
査定の種類
不動産会社がおこなう査定には、机上査定と訪問査定の2種類があります。
机上査定は、類似する物件の取引事例や公示価格などを参考に書類やデータのみで査定する方法です。
直接現地を確認しないため簡易査定とも呼ばれており、早く査定結果を知れるというメリットがあります。
一方で訪問査定は、机上査定で得られる情報に加えて、現地確認で得た情報も加味して査定する方法です。
物件のプラス面とマイナス面が査定額に反映されるため、実際の売却価格に近い結果を得られます。
時間がかかっても確実な査定結果を知りたいという方におすすめです。
一括査定では、はじめに机上査定をおこない、その結果をもとに不動産会社を選んで訪問査定を依頼するケースが一般的です。
一括査定を申し込んだあとの流れ
一括査定を申し込んだあとは、おもに以下のような流れで売却を進めていくことになります。
- メールや電話などで不動産会社から査定結果が届く
- 査定額がご自身の希望額と近い不動産会社に話を聞く
- スケジュール調整をして訪問査定を依頼する
一括査定サイトを利用して、複数の不動産会社に査定を依頼すると、後日に各社から査定結果が届きます。
たとえば5社に査定を依頼した場合は、5社それぞれから査定額が届くことになります。
その結果をもとに、訪問査定を依頼する不動産会社を選ぶ流れです。
5社すべてに訪問査定を依頼すると売却までに時間がかかってしまうため、不動産会社は2〜3社に絞るようにしましょう。
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不動産一括査定のメリットとは

続いて、不動産一括査定のメリットを解説します。
手間をかけずに複数の不動産会社に査定を依頼できる
不動産一括査定のメリットは、簡単に複数の不動産会社に査定を依頼できることです。
一括査定サイトを利用しないで複数社に査定を依頼する場合、それぞれの会社に個別で連絡を取らなければなりません。
たとえば5社に査定を依頼したい場合は、各不動産会社に連絡して手続きを5回おこなう必要があります。
一括査定サイトであれば、情報を1度入力するだけで複数社に査定を依頼できるため、このような手間がかかりません。
複数の不動産会社に査定を依頼したいからすると、大きなメリットといえるでしょう。
複数社の査定額を同条件で比較できる
一括査定サイトを利用すると、複数社の査定額を同条件で比較できる点もメリットの1つです。
もし個別で各不動産会社に査定を申し込む場合、まったく同じ条件で比較するのは困難といえます。
なぜなら不動産会社によって、査定を申し込む際に記入する項目が異なるためです。
査定時に提供する情報は、おもに以下のような項目が挙げられますが、その内容がまったく同じとは限りません。
- 個人情報:住所・氏名・電話番号・メールアドレス
- 物件情報:建物の面積・土地の面積・築年数・構造・居住状況・物件の種別など
たとえば、A社は物件情報を入力する項目が6つあるのに対して、B社は4つしかないケースもあります。
入力する項目の有無が異なると、同条件では比較することができません。
一括査定サイトの場合は、同じ入力内容をもとに複数者が査定をするため、同条件で査定額や売却プランを比較できるのがメリットです。
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不動産一括査定のデメリットとは

一括査定サイトは、複数の不動産会社に査定を依頼したい方からすると便利ですが、デメリットも存在します。
ここからは、一括査定のデメリットを解説します。
営業電話が増える可能性がある
先述したように、一括査定をおこなう際は売主の電話番号やメールアドレスを記入する必要があります。
不動産会社が査定をおこなったあとに、利用者に結果を知らせるためです。
その際に、不動産会社から売却プランや訪問査定の提案など、営業電話が増える可能性があります。
不動産会社は1度しか連絡していなくても、売主は複数社から連絡を受けるため、煩わしいと感じてしまうかもしれません。
もし電話での連絡を避けてほしい場合は、査定を依頼する際の備考欄などにメールで連絡を入れるよう記載しておくと良いでしょう。
依頼できるのはサイトに登録している不動産会社のみ
不動産の査定を依頼できるのは、サイトに登録している不動産会社に限ります。
「近所にある不動産会社をいくつか比較したい」と思っても、不動産会社がサイトに登録していなければ、査定の依頼はできません。
とくに地域密着型の不動産会社は、一括査定の対象に含まれていないケースが多いため注意が必要です。
地元の不動産会社は、その地域のネットワークや情報を多くもっており、売却が有利に進むことも少なくありません。
まずは、地域密着型の不動産会社に話を聞きに行ったうえで、一括査定サイトの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
査定額に惑わされる可能性がある
一括査定サイトでは同じ条件で査定をおこないますが、すべての不動産会社が同じ査定額を提示するとは限りません。
場合によっては査定額が大幅に異なり、どの会社の査定額を参考にして良いかわからないこともあります。
なぜ不動産会社によって査定額が異なるのというと、会社によってマニュアルや比較する物件が異なるためです。
また、不動産会社にも得意不得意があり、収益物件の売却を得意とする会社もあれば、一戸建ての取引が多い会社もあります。
過去の取引事例が少ないと比較対象も少なくなるため、実際の売却価格と差が生じる可能性があります。
査定額に惑わされないためには、事前にご自身である程度の相場を把握しておくことが大切です。
地方の不動産は査定対象外となる可能性がある
依頼したい不動産会社が査定対象に含まれていても、物件が地方にあると査定を依頼できない可能性があります。
とくに、人口減少が進み地価が低下している地域では、査定対象外になるケースが少なくありません。
また全国チェーンの不動産会社であっても、そのエリアに支店がなければ査定を依頼することはできません。
地方にある不動産を売却したい場合は、地元の不動産会社に直接相談しにいくことをおすすめします。
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まとめ
不動産の一括査定サイトは、無料かつ簡単で複数社に査定を依頼できるサービスです。
ただし、不動産会社によって査定額が異なるケースも多く、混乱してしまう可能性があります。
また、地方の物件は査定の対象外になることもあるため、まずは地元の不動産会社に直接相談してみてはいかがでしょうか。
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